100㎏の本を処分しました

本の処分

約100㎏。
リサイクルゴミとして、近くのスーパーの所定場所に持って行った本の重さです。
そこでは、重さに応じて、ポイントをもらえます。
もちろん、ポイントがほしくて、持って行ったのではありません。
ただ、“燃えるゴミ”としてだすのは、あまりにも忍びなかったからです。
せめてリサイクルしてもらえれば、という気持ちでした。

三度持って行って合計100㎏ちょっと。
雑誌、小説、テキスト、多岐にわたりました。

辞書も何冊か処分しました。
国語辞典、漢和辞典、英和辞典、古語辞典など、数十年前の学生時代のものもありました。
処分する機会はあったはずですが、処分する気持ちがなかった結果です。
「最終的には、本棚は辞書だけにしたい」
と常日頃思っていましたが、その辞書を真っ先に捨てることになろうとは想像もしていませんでした。
「今の時代は、調べ物はインターネットでできる。」
夫のその言葉で、心が決まったのでした。

「じゃあ、料理本もいらないよね。」で、処分。
もうそろそろ、会社勤めが終わる夫も、
「もう、○○やりたくない。」
といって、かなりの量の本を処分。
冠婚葬祭の本。
本が古いから、やり方が少し変わってきていると理由づけて、処分。

何故、古本屋で処分しないのかと思われるかもしれません。
それは、古いものばかりで、とても引き取ってはもらえないものばかりだったからです。
ただ、ごみとして出す前に、本好きの友人に声をかけて、読みたいものを持って行ってもらいました。
気持ちが少し楽になりました。

夫が学生の頃から使っていたという、三段の本棚はあっという間に空になり、処分することになりました。
部屋が少しだけ、すっきりした感じがしました。

同じ大きさの本棚がもう一つあります。
ここにはまだ、棚の半分以上を占める本が残されています。
それは本の形をした私と夫の執着です。

 

文学全集

中学生の頃から読書が好きでした。
高校生の頃、冬休みに7時間連続で本を読んだこともありました。
そのためか、2.0の視力はあっという間におちてしまいました。

働きだした頃、会社に来ていたセールスマンから文学全集を買いました。
引っ越しのたびに、それは重い荷物だった事でしょう。
運送屋さん、ごめんなさい。

いつか読むつもりが、まだ段ボールの中にあります。
そしていつしか、私は老眼になり、細かい字の本を読むと頭が痛くなります。
だから、それらを読むことは、もうないでしょう。

でも、さすがにゴミにもだせません。
今、考えているのは、お世話になった学校に寄付、という形です。

 

 

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