干し柿を作りました

ころ柿とは

 

我が家の近くの店先で見かける干し柿は、ころ柿と言われているもので、石川県志賀町の特産品です。
ひとつずつセロハンで包装されて、20個ほどが箱にきれいに並べられて入っています。
大きさや品質でも違うのでしょうが、ひと箱5千円程度するものもあります。
年末、正月の贈答品として人気があるそうです。

 

干し柿はおやつでした

 

私が育ったところはかなりの田舎で、干し柿や干し芋はどの家でも作っていて、食べられていたおやつでした。
学校から帰ると、軒先にぶら下がっている干し柿や干し芋をよく食べていたものです。

そのような素朴なおやつからは、随分遠ざかっていましたが、この秋、友人から段ボールひと箱分の渋柿(82個ありました)をいただき、干し柿を作ることになりました。
干し柿を作れるように柿のヘタについている枝はちゃんとTの形に切られていました。

 

干し柿の作り方

1.渋柿の皮をむきます。
2.30~40㎝程度のビニールひもを用意します。柿2個で1本必要です。
3.ビニールひもの両端に皮をむいた柿を結びます。
4.殺菌するため、沸騰したお湯の中に柿を10秒間入れます。
5.ポールなどを利用して柿を干します。柿がくっつくとカビはえやすいので、くっつかないように干します。
6.日中は日当たりの良いところ、夜は軒下に移します。

 

今回は82個もあったので、2日に分けて作業しました。
日中は日当たりの良い物干し場で干し、夜は柿をぶら下げたままのポールを屋根のある場所に移動して干していました。
6日程で色も濃いあめ色に変化しました。
ここで柿を一つずつもみました。
食べてみると、もう十分おいしくなっていました。
冷凍保存をする為、もう少し水分を抜きたかったので、あと3日間干しました。

 

干し柿の保存方法

すぐ食べるものは冷蔵保存しました。
残りは冷凍保存しました。

 冷凍保存する時は、干し柿は一つずつラップに包み、冷凍保存用の袋に入れて冷凍します。
解凍干し柿は自然解凍でおいしく食べることが出来ます。

干し柿を、自分で作ってみての反省点は、そのまま食べるものは、干す日数はもう少し短くても良かったのではないかということです。
解凍して、そのまま食べる場合は、少し硬く感じました。
けれども料理に使う場合はこのくらいの方が扱いやすいのではないかと思います。
次回作るときは、干す日数の違うものを何種類か作ろうと思います。

せっかく作った干し柿なので、料理も作りました。

 

大根と干し柿のなます  レシピ

<材料>

大根・中              およそ1/2本
干し柿     1~2個(お好みで)
大根の水分を抜くための塩   適量

酢           大さじ3
砂糖          大さじ2
塩             少々

<作り方>

1.大根は皮をむき、千切りにします。ボウルに入れた大根に塩を振り、しばらく置いて水分を抜きます。

2.酢、砂糖、塩で甘酢を作ります。大根にも塩気があるので、塩は少なくします。

3.大根から水分が出たら、よく絞って甘酢で和えます。大根の塩がきついときは水でさらして塩を抜いてから使います。

4.最後に、細く切った干し柿を加えて、和えます。

5.干し柿も甘いので、味はお好みで調整するとよいでしょう。

ほのかに干し柿の味がして、さっぱりおいしくいただけます。
我が家では干し柿の代わりに、生の甘柿(かたいもの)を使うこともあります。
また、甘酢の代わりにマヨネーズで和えると、秋限定のサラダにもなります。

柿を料理の材料に使って、いつもとはちょっと違った食卓を演出してみてはいかがですか?

 

 

 

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